プロキシまたはファイアウォールの裏側にある企業ネットワークでKrispを使用しようとしている場合は、正しく機能させるために、いくつかの構成を追加し、Krispを許可リストに登録する必要があります。
Krisp Windowsバージョンを使用している場合は、システムプロキシ設定が自動的に検出され、それらの構成を使用してインターネットに接続しようとします。ただし、Krisp Macを使用している場合、またはプロキシがブロックすべて/許可リストとして構成されている場合は、Krispが接続するサーバーを許可リストに登録する必要があります。
ポート
Krispはhttpsの接続のために標準ポート443を利用しています。
ドメイン
接続を確保するには、*.krisp.aiとポート443のワイルドカードルールをお勧めします。
何らかの理由でワイルドカードを使用しないことにした場合は、以下にリストされている特定のドメインを許可リストに登録する必要があります。 更新を見逃さないように、定期的にリストをチェックする必要があります。
| ドメイン | 目的 |
|---|---|
krisp.ai | メインのウェブサイトにアクセスするために使用されます。 |
api.krisp.ai * | Krispサーバーへの接続と構成の同期に使用されます。 |
account.krisp.ai * | Krispサーバーへの接続と構成の同期に使用されます。 |
help.krisp.ai | Krispヘルプセンターにアクセスするために使用されます。 |
cdn.krisp.ai * | オンボーディングビデオの表示、アプリインストーラーのダウンロードなどに使用されます。 |
analytics.krisp.ai * | 分析データの送信に使用されます。 |
upload.krisp.ai * | 問題レポートの送信に使用されます。 |
- アプリまたはその機能の一部が正しく機能するために必要です。
Google ホスト名
ReCaptchaを使用して、悪意のあるアクティビティからWebサイトを保護します。これはGoogleのサービスであり、システムで使用できない場合はサインイン/サインアップできません。アクセスするには、下記のGoogleホスト名を許可リストに登録する必要があります。
- gstatic.com
- google.com/recaptcha/
- recaptcha.net
さらに、こちらに記載されているIPを許可リストに登録する必要があります。 時々変更される場合がありますので、定期的に確認してください。
ReCaptchaの詳細については、この記事を確認してください。
追加情報
クラッシュレポート: https://{subdomain}.sentry.io/{endpoint}